南国の風、ゆれるヤシの木、どこまでも青い空。バリ島に来るたびに思う、「ここは特別な場所だ」と。今回は奮発して2つの高級リゾートに滞在した。パドマリゾートのコテージと、ヌサドゥアのラグジュアリ
ーコレクション。どちらも忘れられない体験になった。
🌿 パドマリゾート ― コテージという非日常
チェックインの瞬間から、その空気は違った。ロビーに漂うフランジパニの香り、スタッフの温かな笑顔、そしてコテージへと続く緑豊かな小道。バリ島の自然をそのまま取り込んだようなリゾートで、ここが
本当に現実なのかと思うほどだった。
案内されたコテージは、想像以上に広く、プライベート感に溢れていた。テラスに出ると、目の前に緑が広がり、どこからか鳥のさえずりが聞こえてくる。ベッドに寝転がると、天井からゆっくりと回るファン
が南国の風を運んでくれた。
朝目覚めると、テラスで朝食をとった。フレッシュな南国フルーツ、ナシゴレン、バリコーヒー。目の前には緑の木々。これ以上何が必要だろうか、と思った。
- 自然に囲まれたプライベートコテージ
- 広々としたテラスで朝食が楽しめる
- バリの伝統的な建築美と現代の快適さが融合
- 静かな環境でゆったりとくつろげる
🏊 プールで出会ったオーストラリアの家族
リゾートの大きなプールへ向かった午後。水面がキラキラと輝き、周りには椰子の木がそびえていた。プールサイドに腰を落ち着けると、隣に賑やかな家族連れがいた。オーストラリアからきた一家で、子ども
たちが元気よく水しぶきを上げていた。
最初は軽く会釈するだけだったが、子どもたちの無邪気な笑顔につられて自然と会話が始まった。パースから来たというご夫婦は、毎年バリに来るほどのバリ好きで、おすすめのレストランや穴場スポットをた
くさん教えてくれた。
子どもたちとも一緒に遊び、プールの中でボールを投げ合ったり、水の中を競争したりして、気づけば2時間近くも一緒に過ごしていた。言葉の壁なんて関係なかった。旅先での出会いは、いつだって予想外で、
いつだって温かい。
夕方、「また来年ここで会おう」と笑いながら手を振って別れた。名前も連絡先も交換しなかったけれど、あの笑顔はきっと忘れない。旅の醍醐味って、こういうことだなと思った。
🏨 ヌサドゥア ― ラグジュアリーコレクションで贅沢な一夜
旅の後半は、ヌサドゥアへ移動した。バリ島の南端に位置するこのエリアは、高級リゾートが立ち並ぶバリ随一のラグジュアリーゾーン。ラグジュアリーコレクションに踏み込んだ瞬間、そのスケールに思わず
息をのんだ。
広大な敷地に点在する熱帯植物、インド洋を望む無辺際プール、夕暮れに染まるビーチ。チェックインからすでに非日常が始まっていた。部屋に案内されると、目の前にはインド洋の水平線が広がり、波の音が
静かに聞こえてくる。
夕食はホテル内のレストランで。シーフードのグリルとバリ伝統のビーフレンダン、スパイスの香りが食欲をそそった。食後はプールサイドで星空を眺めながらカクテルを一杯。バリの夜は、こんなにも豊かだ
ったのか。
- インド洋に面した絶景のインフィニティプール
- バリニーズスパで至極のリラクゼーション
- 本格バリ料理が楽しめるレストラン
- きめ細かなバトラーサービス
- プライベートビーチへの直接アクセス
翌朝のビーチは特別だった。まだ人が少ない早朝、波打ち際を歩きながら、今回の旅を振り返った。パドマのコテージで目覚めた朝、プールで出会ったオーストラリアの家族、ヌサドゥアの夕焼け。バリは何度
来ても、新しい何かを与えてくれる。
✈️ バリ島旅行を考えている方へ
バリ島はリゾートの質が非常に高く、予算に合わせてさまざまな滞在が楽しめる。今回泊まった2つのリゾートはどちらも特別な体験を与えてくれたが、特に印象的だったのはプールで出会ったオーストラリア家
族との時間。旅先での偶然の出会いこそ、旅の一番の宝物かもしれない。
バリ島には何度でも来たい。きっとまた来る。

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